++音の正体は!?++

シル「ごめんねみんな騒がせて。」
デミテル「姉さん誰なんですかこの男。」
シル「何言ってるの澪音よ。」
一同「ええ!?」
澪音「シル…魔力足りないんだけど?」
シル「ばかねえ無理して大きくなるからよ。」
澪音「だから…もっと、魔力…」
シル「甘ったれるんじゃないの。」
澪音「いて。」
澪音「相変わらず、手厳しいね。」
シル「男前になっても無駄よ。無駄な魔力はあげません。小さくなれば活動できるでしょ?」
澪音「…分かったよ…
たまには大きくなって見たかっただけだったのに
シル「何か言った?」
澪音「何でも」
澪音「戻った!」
シル「それでいいのよ。」
シル「ところでロファルは?あなたを捜しに行ったんだけど。」
澪音「さあ?大きくなった僕の横を通り過ぎていったっきり…」
シル「使えないわね…」
澪音「ロファルも必死なんだよ(笑)」

てことで男前澪音(大)登場です。
澪音は魔王なので強大な魔力の持ち主だったのですが、あることからその魔力の大半を使い果たしてしまうのですね。
それで行き倒れてるところをシルに見つけられてシルの使い魔になったという設定です。
(使い魔は基本的に主人に力を分けて貰いながら生活しているので)
でもシルは本来魔王を使役できるような魔力の待ち主ではないので澪音の常は省エネモードなんです。
って少し解説でした。わかりにくくてすみません(汗)


2005/7/27 update

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